不思議な時間が過ぎていった49日間でした。

母の四十九日法要を終え、やっと静かな思いになれた気がします。母は九十四歳で亡くなりました。娘夫婦の自宅介護の中、自分らしさを失わず静かに息を引き取ったのでしょう。私たち「子ども」の年齢のせいかもしれませんが、周囲で涙を流すこともなくあっぱれな最期だったように思います。自力で歩けなくなった後も、車椅子に乗る際など、笑顔で「おおきに」と言っていました。家族以外で一番悲しんでいたのは「教え子」だった男性でした。よほど心に深く母との時間が刻まれていたのでしょう。母は小学校の教壇に立っていました。権威を嫌い、障害を持つ子供を大事に大事に育てていました。最晩年の、最後の句は、肺炎で入院したベッドの上で書きました。「秋風に 添はれ畔行く 児のむれし」。私の手にしていた紙を見て「ペンを貸してくれ」と言って、そのA4の紙に句を書きつけました。秋風の文字に、母の何がしかの思いが表れていたのかも知れません。それは母のみが知っていたのかも知れません。

遂にスマートフォンを手にして驚いたことが沢山

私はパソコン派でウインドウズ95の時代からいじっています。今のパソコンで4台目で、リカバリーも何度も自分でやったくらいで、大概のトラブルは自分で対処できます。ホームページも作り、ブログはもちろん、画像の加工や、動画の編集なども色々やって来ました。しかし携帯はずっとガラケーでした。通話とメールだけで十分だとずっと思っていました。自分の携帯電話は持ってなくて、会社名義のものをずっと使っていました。しかし時代の流れで会社の携帯がスマホに変わりました。パソコンんはプロ並みですがスマホは素人です。早速子供たちが私のスマホにLINEを登録し、費用が掛からないようにWiFi設定をしました。すると電話帳に登録している取引先関係の人達数十名からLINEスタンプが送られてきました。登録した時点で自動的に電話帳の電話番号から相手に知らせる機能が付いているらしくいきなり焦ってしまいました。その他子供に色々習いましたが、正直ここまで進歩しているとは思いませんでした。パソコンはいわば自分で作り上げる物です。これに対しスマホは想定されるであろう機能をはじめから装備されており、これをいかに使いこなすかというモノです。似ているようで全く違うパソコンとスマホだと思いました。